GATEWAY 2026

Threehorizons.

One company,

three doors.

世界と日本をつなぐ、医薬品・健康産業の架け橋

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9+

パートナー企業

2023

設立年

3

事業の扉

DOORS
02

Global Bridge

Import × Export

WORLDJP

日本の英知を、世界へ。

海外医薬品・原料の日本市場参入、日本のOTC・サプリメントの海外展開。規制対応から物流まで一括支援します。

日本→海外海外→日本原料・製品流通
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Supplement Development

ひとつの製品を、ともに育てる。

サプリメント・健康食品の企画から製造まで。OEM/ODM対応、原料調達、ブランディング支援をワンストップで提供します。

OEM/ODM原料調達ブランディング
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最新の発信

CEO 山本正也が NewsPicks で発信する、医療・ヘルスケアのインサイト

NewsPicks
2026年10月28日

塩野義中間決算 ― 上期上振れの実態と下期リスクの読み方

塩野義製薬の中間決算は、売上収益3,504億円(前年同期比64.5%増)、営業利益1,152億円(同55.8%増)と、いずれも中間期の過去最高でした。通期予想も営業利益2,200億円から2,300億円へ引き上げ、年間配当は76円から86円に増やしています。 まず前提を一つ。伸びの多くは、買収・承継で加わった事業によるものです。米国のRADICAVA(ALS治療薬)が509億円を計上し、ロイヤリティー収入は1,654億円(27.9%増)と売上の約半分を占めます。 そのうえで、上方修正の中身は丁寧に見たいところです。上期の営業利益は計画960億円に対し1,152億円でしたが、研究開発費が計画790億円に対し674億円にとどまったことも寄与しています。7〜9月の3か月だけを見ると、為替差損などの影響で親会社に帰属する利益は377億円と、前年同期から13.5%減りました。また、通期予想から上期実績を引いた下期の営業利益は、当初の1,240億円から1,148億円へ、親会社に帰属する利益も1,020億円から930億円へ下がっています。通期の上方修正は上期の上振れを反映したもので、下期の見通しはむしろ慎重になった、と読むのが素直だと思います。 国内では、不眠症治療薬クービビックが4億円から40億円に伸び、通期計画も67億円から89億円へ引き上げられました。感染症に依存しない製品が育っていることは心強い動きです。一方、ゾコーバを含む急性呼吸器感染症薬は上期49億円で、上期計画162億円の30%でした。通期計画は416億円から302億円に下げられましたが、下期の253億円は据え置かれています。冬の流行の規模はまだ読めず、ここが下期の振れ幅になると見ています。 次に注目したいのは2点です。1つ目は、急性呼吸器感染症薬が冬に下期計画253億円へ届くか。2つ目は、売上規模約68百万ドル(2025年12月期)のIntraBio社に20億ドルを投じる買収で、希少疾患をRADICAVAに続く事業に育てられるかです。

製薬・バイオ決算分析希少疾患・感染症
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NewsPicks
2026年10月28日

「分子のトロイの木馬」最終治験 ― 安全性・有効性・アクセスの三課題

1989年に特許化された「分子のトロイの木馬」が、約40年かけて治験の最終段階に来た。そのこと自体がこのアプローチの難しさを物語っている。血液脳関門は約640kmに及ぶ脳の血管全体を覆う防壁で、それを受容体の輸送経路ごと利用して抗体を通すという発想は技術として評価できる。投与量を増やすか脊柱管内に注射するしかなかった従来の手段と比べ、少量で脳に届けられるなら意義は大きい。  ただ、私が一番見たいのは安全性だ。既存のアミロイド抗体薬では脳浮腫や微小出血(ARIA)が課題になってきた。前の段階の試験ではARIAが少ないとされているが、受容体を介して運ぶ以上、脳以外の組織への影響も含めて別の副作用を見る必要がある。有効性も、進行を遅らせる幅が患者や家族にとって意味のある大きさかを最終結果で確かめたい。  日本では高額な新薬に費用対効果評価による価格調整もかかる。科学的な突破が患者のアクセスにつながるかは、承認後の制度の運用にかかっていると思っている。

アルツハイマー病血液脳関門医薬品アクセス
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NewsPicks
2026年10月28日

睡眠と認知症予防 ― 仮説から政策への飛躍を問う

脳の老廃物を排出するしくみの研究は興味深い。記事で紹介された、脳脊髄液を36時間にわたり1時間おきに採取した研究では、アミロイドベータの濃度が昼から夕方に高く、夜から朝に低くなる日内リズムが示された。睡眠中に老廃物が片付くという仮説に説得力を与えるデータだ。  ただ、ここで一度立ち止まりたい。断眠でアミロイドベータが増えることは介入研究でも示されているが、そこから「睡眠を改善すれば認知症を防げる」までにはまだ大きな飛躍がある。「良い睡眠が脳を守る」という言い方は、その間を飛ばしすぎている。  もう一つ見落とされがちなのが、夜間の介護で慢性的に睡眠を削られている家族だ。睡眠を個人の努力の問題にする前に、介護者の睡眠をどう守るかという制度の議論が要ると思っている。

認知症・神経科学睡眠研究介護者支援・政策
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